康耀堂美術館に併設されていた喫茶室「カフェぽっけ」は、2018年度末で閉店いたしました。

これまでのスペースは休憩室としてご利用いただけます。併せて、当館収蔵の小作品や地元
で活動・活躍する作家さんの作品を展示するスペース、ワークショップの開催場所としても
活用してまいりますので、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

中庭の池に面した展示室とは異なる空間で、ゆっくりお過ごしいただけたら幸いです。

●現在、下記の展示をご覧いただけます。
 後藤吉久「深呼吸」(別途、小作品コーナーにも展示作品あり)
 会期:開催中〜2023年6月25日(日)まで

  


康耀堂美術館では、近現代の日本画作品・洋画作品・ガラス工芸作品など400点あまりを収蔵
していますが、時々お客様から「日本画と洋画の違いは何ですか?」とご質問をいただくこと
があります。

簡単に言うと「用いられている画材の違い」なのですが、子どものころから慣れ親しんでいる
クレヨンや色鉛筆などと違い、多くの方が日本画材に触れることなく大人になっているのでは
ないのでしょうか。ちなみに、クレヨンと色鉛筆は「洋画材」です。

そこで、休憩室の一角に日本画材と洋画材を常設展示していますので、是非本コーナーをご覧
いただき、画材の違いを知っていただけたらと思います。






ホームに戻る

≪禁無断転載・複写≫ 当館ホームページ上に表示する全ての著作物(文章、資料、画像)などに係る著作権、その他の権利は
当館及び情報提供者に帰属します。
© 2009 Kyoto University of Art and Design