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康耀堂美術館は、300点あまりの所蔵作品からなるべくたくさんの作品を皆様にご覧いただくために、季節に合わせ年4回の展示替えを行っています。
2009年の常設展示は、次の日程で実施いたします。
春季展 2009年4月21日(火)〜6月14日(日) *展示替6月15日(月)〜6月17日(水)
夏季展 2009年6月18日(木)〜8月10日(月) *展示替 8月11日(火)−17日(月)
夏秋展 2009年8月18日(火)〜10月12日(月・祝) *展示替 10月13日(火)−19日(月)
秋季展 2008年10月20日(火)〜11月30日(月)
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2009年度秋季展のご案内 |
2009年10月20日(火)より秋季展「
刻
のうつろい−原風景を求めて」を開催いたします。
蓼科の美しい紅葉をお楽しみいただき、ゆったりと芸術鑑賞に触れながら心癒されるひとときをお過ごしください。
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館長からのご挨拶 |
空は深く澄み渡り、山々の紅葉もひときわ鮮やかに色づいてまいりました。蓼科高原の豊かな自然が織りなす美しい紅葉に彩られた康耀堂美術館から、今年度最後の展覧会、秋季展「
刻
のうつろい−原風景を求めて」をご案内申し上げます。
私たちは何気ない日常生活の中で、ふと遥か遠い日の記憶を遡るような、心の琴線に触れる情景と出会うことがあります。眼に映るその情景が私たちの心を潤し、どこか懐かしいような感覚を呼び起こすのは、古代より人々が積み重ねてきた歴史や生命の記憶が心の奥に語りかけ、呼応しているからかもしれません。そして、芸術家たちはそのような原風景との出会いの瞬間や心の動きを大切に心に刻み、時とともに変化するさまざまな情景に自身の人生を重ねながら、心の奥に存在する記憶や想いを作品に託してきました。
本展では、絶えず移ろいゆく時の中で、作家たちの心に映った“原風景”をテーマに収蔵作品の中から精選した作品をご覧いただきます。作家たちが作品に重ねたさまざまな“刻(とき)”の情景が、皆さまの琴線に触れ、皆さまの心に素敵な音色が響きわたる出会いとなれば幸いです。
なお、本展の展示、解説は本学通信教育部博物館学芸員課程で学ぶ学生たちが担当しております。美術館を学びの場とする彼らの視点と、作品と真剣に向き合い、伝えようとするメッセージも併せて感じていただければと願っております。

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主な展示作品 |
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悳俊彦「廃村」 |
徳岡神泉「菊」 |
前田青邨「斑鳩」 |
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佐原和行「秋の一日」 |
島田鮎子「ヴェニスの窓」 |
山辰雄「鳩のいる風景」 |
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山口 薫「陽溜まりの樹々」 |
伊藤深游木「秋色にそめて」 |
横山大観「耀八紘」 |
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田渕俊夫「京洛心象 深秋」 |
鈴木竹柏「浄瑠璃の朝」 |
須田剋太「アプサン酒」 |
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